店はハンティ駅の北西にある商店街の住宅地に少し入ったところにある。雨降る狭い裏道には車が頻繁に通る。かなり通る。車が多い町というよりは、江南の町だ。
ハンティ周辺は、それでも江南初期の町の様子が多く残っている。80年代、90年代の集合住宅や商店ビル、行き交う多くの人々、洗練された店と実用的な生活用品店が入り混じり、人々に安らぎを与えている。
細長い長方形の店は大きくない。入り口の左手にキッチンがあり、奥にはテーブルが3つ置かれている。ロースターは窓際にあり、豆はキッチンのテーブルの前に陳列されている。豆袋のラベルには水の種類が書かれており、三多水もあれば白山水もある。正直、どんな水を使っているかにはあまり関心がなかったのだが、バリスタの方に尋ねてみると、抽出に使う水がコーヒーの味に多少影響を与えるという。店ではナトリウムフィルター水が多く使われているそうだ。確かに、コーヒーも水を飲むのだから、水の味も重要だろう。
キッチンの片隅には機械があり(ウォーターステーションのようだ)、上部のレバーには水素、カーボン、ナトリウム、原水と書かれている。レバーを操作してろ過しているようだ。
天井にはファンが回り、特別な小物やインテリアの特徴はない。少し工房のような雰囲気がある。
今日のコーヒーを注文した。パナマ産の豆だそうだ。
最初の味は酸味があり、軽い。喉越しは滑らかで、心地よい。キッチンには女性が二人おり、店内にはおそらく社長と思われるふっくらとした男性がいる。彼はノートパソコンを見て何かの作業に集中している。印象は穏やかだ。社長は焙煎や講義、その他コーヒー関連の様々な仕事をしているようだ。忙しそうだ。
広すぎない空間だが、ゆったりとコーヒーが飲める
町のコーヒーショップ、ハンティ駅のコーヒー焙煎するクマだ。